救急車で病院に運ばれた時の診察では、筋肉性の痛み(ぎっくり腰)か
腰椎椎間板ヘルニアかの断定ができないと言われた。
ヘルニアはレントゲンには写らない為だそうだ。
(私が)10日程して動けるようになってからMRI検査を受けましょう
とのことだった。

…入院翌日の院長回診で、レントゲン写真のみであっさりと診断がついた。
院長「ヘルニアだね。最低でも二週間入院ね。」
私 「えー!いやぁ、すぐ退院したいんですけどぉ!」
院長「これ、どう?」
…前日に引き続き、仰向けのまま足を高く持ち上げられた。
私 「うがっ!無理無理無理!いだだだだだだだだぁっ」
医師「最低でも二週間(入院)ね〜(笑」

【恐怖の硬膜外ブロック】
10年ほど前に、ぎっくり腰で入院した時に経験した、恐怖のブロック注射
の時間がやってきた。…あれ、まぁ、痛いのは最初の麻酔の注射だけ
でしたわ。10年前は「この世の中にこんなに痛い注射があるんか?」と
思ったんだが…。後から聞いた話。注射打ってくれた医師、某大学病院の
超有名な上手な先生だったのだ。ブロック注射は計5回(入院中3回、
退院後1泊2日入院で2回)施術された。この先生には1.3.5回目に
お世話になった。2.4回目はそれぞれ違う医師で・・・地獄を見た(爆

【入院生活】
同部屋のおばちゃんがうるさくて眠れなかったので差額ベッド代は痛かったが
部屋を変えてもらった。最後の3〜4日間は差額ベッド代のかからない大部屋
に移らせてもらった。なぁんか、あっちこっち動いてばかりだったなぁ。
食事はまさに病院食!って感じだった。好き嫌いの激しい私にはかなり辛い
ものがあった。夫の差し入れのチョコレートとバナナはありがたかった(涙

入院3日目より牽引開始。重さは8kg。牽引用のコルセットのサイズが
合わなくて難儀だった。牽引は医者により「痛み止めの注射を打ってでも
24時間引っ張り続けろ」「痛かったら中止」と指示が様々だった。
私は痛いときは止めちゃったけどねー。だってもう、おそらく痛み止めの
せいなんだろうけど、胃がもぎれちゃうんじゃないかぐらい痛くなってた
から。痛み止めの内容が超微弱な効き目のものに変えられていたし、苦痛を
わざわざ増やしたくなかったし。辛かったわー。
ちなみに退院後もお腹痛いのが続いて、近所の内科で血液検査をしたら、
びっくりするほどの肝機能障害が出ていた。まだ通院中です。

入院10日目位でMRI検査を受けた。
・・・結果・・・でーっかいヘルニア2つ発見。素人目にもわかるものだった。
ミエログラフィーで再検査後、手術という話もあったのだが、3回目の
硬膜外ブロック注射がなんとか効いて退院できた(ホッ

【不在中の育児】
とにかく一番気がかりだったのがこれ。「はる」の世話。
けろよん夫の両親が敷地内に住んでいるが、二人ともフルタイムで働いている。
私の実家が自営業で両親が常に自宅にいるので(母が預かる気満々だったのもあり)
けろよん夫が「はる」を私の実家に連れて行った。
・・・夫が自宅に引き上げてから「はる」が泣き止まず、片道100kmの道のりを
再度迎えに行った夫よ、お疲れ様でした。
結局、区の子育て支援に相談。緊急時に利用できる「保育ママ」さんに昼間の
「はる」のお世話をお願いすることとなった。預かり時間は9時〜17時。
送り迎えは、おばあちゃん(けろよん夫のママ)。で、けろよん夫が帰宅するまで
の17時〜22時過ぎまではおばあちゃんに「はる」を預かってもらった。
本当に助かった。本当に感謝している。

幸い「はる」は新しい環境にも慣れ、保育ママさんの所に喜んで通っていた模様。
ただ、夜はどうしてもけろよん夫が帰宅するまで眠らなかったようだ。小さいなりに
ストレスもあっただろう・・・。かわいそうなことをしてしまったと今でも思っている。

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